建設制限についての一般規制

一般規制

建築物の敷地は、建築物に接する道の境界線よりも高くなければならず、また、地盤面はこれに接する周囲の土地より高くなければなりません。
そして、湿潤な土地やゴミ等で埋め立てられた土地等に建築物を建築する場合には、衛生上や安全上の観点から必要な措置を講じなければなりません。
又、雨水や汚水を排出し、処理する為の適当な下水管、下水溝等の施設を設けなければならず、 建築物が、がけ崩れ等による被害を受けるおそれのある場合には、擁壁の設置等の安全上適当な措置をしなければなりません。

建築物は、安全上必要な構造方法に関して記述的基準に適合し、また、一定の基準に従った構造計算によって確かめられる安全性を有していなければなりません。

三階建て以上、延べ面積500u超、高さ13m超、軒の高さ9m超のいずれかを満たす木造建築物、2階建て以上か延べ面積200u超の木造以外の建築物、高さ13m超か軒の高さ9m超である主要構造部の一部を石造、れんが造りなどの構造とした建築物 又、以下の建築物は防火上の安全性の確保が必要になります。
床、屋根、会談以外の主要構造部に、木材、プラスチックなどの可燃材料を用いた高さ13m超、軒の高さ9m超、延べ面積3,000u超のいずれかを満たす建築物は、その主要構造部を耐火構造とするか、火災に耐えうる性能に関する技術的基準に適合するものとしなければなりません。
又、延べ面積1,000u超の木造建築物は、外壁および軒裏で延焼のおそれがある部分を防火構造とし、屋根の構造を一定の技術的基準に適合するものとしなければなりません。
住居の居室・学校の教室・病院の病室などで地階に設けるものは、壁や床の防湿の措置等について衛生上必要な技術的基準に適合するものとしなければならず、採光のための窓その他の開口部を設け、採光に有効な部分の面積に対して一定の割合以上のものとしなければなりません。
又、長屋や共同住宅の各戸の界隈は、小屋裏、又は、天井裏に達するものとし、その構造を遮音性能に関する技術的基準に適合するものとしなければならず、居室には換気の為の窓、その他の開口部を設け、換気に有効な部分の面積は、その居住の床面積に対して20分の1以上としなければなりません。
建築物の設備に関する規定として、下水道処理区域内においては水洗便所以外の便所としてはならず、汚物を公共下水道以外に放流しようとする場合は、汚物処理性能に関する技術的基準に適合する浄化槽を設けなければなりません。

そして、水洗便所で換気設備を設けたもの以外は、外気に接する窓を設けなければならず、給気口は、居室の天井の高さの2分の1以下の高さに設け、常時外気に開放された構造としなければなりません。

排気口は、給気口より高い位置に設け、常時開放された構造と市、排気筒の立ち上がり部分に直結させなければならず、排気口や給気口には雨水や外注、埃など衛生上有害なものを防ぐ設備を設けなければなりません。
高さ20m超の建築物には、原則として有効に避雷設備を、高さ31m超の建築物には、原則として非常用の昇降機を設けなければなりません。 特に一般の方の場合は家を購入や売却をする際には重要になってくる事もあります。 購入する際には建築士や工務店、建設業者に任せっきりになる事も有ると思いますが、専門家や業者だからと言って絶対に大丈夫という事はありません。 一生に一度の高価な買い物ですので家を守るためにも真剣に取り組む価値はあります。